
仏壇の3つの種類
- 金仏壇:黒い漆塗りに金箔をあしらった、最も伝統的で荘厳なタイプです。価格の目安は50万円〜150万円程度(金箔の質・量や職人の技術により、さらに高額になる場合もあります)
- 唐木仏壇:黒檀・紫檀といった銘木の美しい木目を活かしたタイプです。価格の目安は30万円〜110万円程度
- モダン仏壇:洋室やリビングにもなじむ、家具のようなシンプルなデザインです。価格の目安は5万円〜100万円程度と幅広く、比較的手頃なものも多くあります
置く場所を考える
まずは置きたい場所の寸法を測り、それに合ったサイズの仏壇を選ぶことをおすすめします。最近は、リビングに置ける小さめの仏壇も増えています。なお、金仏壇は「代(だい)」、唐木仏壇は「号(ごう)」という独自の単位でサイズが表記されることが多いため、購入の際は実際の寸法(cm)で確認すると安心です。
仏壇とあわせて必要になる「仏具」
仏壇を購入する際は、本尊やお位牌に加えて、香炉・燭台・花立てといった仏具(三具足)も別途用意する必要があります。何をどう揃えるかは、宗派によって考え方が異なるため、菩提寺や仏壇店に確認しながら選んでいただくと安心です。仏壇本体の価格とあわせて、この分の予算も見込んでおくとよいでしょう。
火の取り扱いには、十分な注意を
ろうそくやお線香は、火を使うものです。火の後始末を怠ると、火事につながる危険があります。お参りを終えたら、ろうそくの火は必ず消し、お線香も燃え尽きるまで目を離さないようにしてください。就寝前や外出前には、火が完全に消えていることを、必ず確認していただくようお願いします。
宗派による違いについて
宗派によって、伝統的に推奨される仏壇の種類(例えば金仏壇など)がある場合もありますが、近年は住環境に合わせて、宗派を問わずお好みの仏壇を選ばれる方がほとんどです。内部の飾り方(本尊の位置など)に迷った場合は、購入の際に仏壇店や菩提寺に確認するとよいでしょう。

